運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
112件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-04-08 第204回国会 参議院 環境委員会 第5号

ただ一方で、化学的酸素要求量いわゆる有機性汚濁指標でありますCODに関しましてはまだ達成率が低いということです。  東京湾につきましては、特に広範囲で長期にわたる貧酸素水塊が発生していると、これが大きな課題というふうに認識しております。ただ一方で、一部の海域においては栄養塩類が不足している可能性指摘されていると、このような状況にございます。  

山本昌宏

2021-03-30 第204回国会 参議院 農林水産委員会 第7号

この九州農政局の調査結果によりますると、有機汚濁物質目標指標でございます化学的酸素要求量いわゆるCODでございますけれども、水質保全目標値である一リットル当たり五ミリグラムに対しまして、令和元年度におきましては一リットル当たり八・六ミリグラムとなっておりまして、目標達成していないところでございます。  

牧元幸司

2020-04-07 第201回国会 衆議院 環境委員会 第3号

これらの取組によりまして、印旛沼流域におけます汚濁負荷量は減少はしておりますけれども、水質有機汚濁を示す指標でありますCOD化学的酸素要求量でございますが、これについては現行の計画目標値十三ミリグラム・パーリットルに対して直近のデータでは十五ミリグラム・パーリットルと超過をしている現状でございます。  

佐藤ゆかり

2019-04-09 第198回国会 衆議院 農林水産委員会 第5号

また、秋田県の環境部局資料によりますると、これらの対策等によりまして、八郎潟干拓事業で造成した八郎湖の平成二十九年度の水質につきましては、いずれも環境基準を上回っているものの、化学的酸素要求量窒素、全燐の調整池等への負荷量は着実に低減しているものと考えられるということでもございます。  

吉川貴盛

2018-02-23 第196回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第1号

水質でございますけれども、霞ケ浦水質状況につきまして、平成二十八年度の直近の全水域における年間平均値で申し上げますと、有機汚濁を示す指標である化学的酸素要求量、CODは七・二ミリグラム・パーリットル、それから、栄養塩を示す指標といたしまして、全窒素が一・一ミリグラム・パーリットル、全燐が〇・〇九一ミリグラム・パーリットルと、残念ながらいずれも環境基準を超過している状況でございます。  

早水輝好

2015-09-01 第189回国会 衆議院 環境委員会 第11号

高橋大臣政務官 全国湖沼化学的酸素要求量、CODに関する環境基準達成状況は低く、琵琶湖でも未達成状況でございます。  このため、環境省では、環境基準が現に確保されていない琵琶湖を初めとする湖沼について、湖沼水質保全特別措置法に基づき指定を行い、さまざまな水質保全対策を講じております。  

高橋ひなこ

2015-03-10 第189回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第1号

生物化学的酸素要求量、BOD、あるいは大腸菌群数、こういう科学的な数字、客観的な数字を示すものにおいても確かな水質改善が見られたということでございますし、また、川がきれいになっただけではなくて、農業の活性化にもつながり、田や畑の生物や川の生物もふえ、懐かしい里山の原風景が復活するというようなところにまでつながっていくことが期待される。こういった取り組みの事例が幾つかあるわけであります。  

中根康浩

2015-02-06 第189回国会 参議院 決算委員会 第2号

地球温暖化の影響などいろいろ言われておりますけれども、漁場の大きな変動が生じているわけでございまして、私の地元、瀬戸内海全般でありますが、瀬戸内海環境保全特別措置法がございまして、水質改善のための規制措置が講じられ、そして、COD化学的酸素要求量環境基準達成率が七八・四%となってきておりまして、東京湾の六八・四%とか伊勢湾の五六・三%と比べましてかなり高くなっている。

石井正弘

2011-03-08 第177回国会 衆議院 総務委員会 第3号

公害の態様ということでございますが、昭和四十年代後半から昭和五十年代前半におきましては、二酸化硫黄二酸化窒素浮遊粒子状物質といった大気環境基準、それから河川BOD生物化学的酸素要求量ということでございますが、あと湖沼COD化学的酸素要求量それから海域CODといいました水質環境基準達成率が、その当時はいずれも低い状況にございました。  

加藤由起夫

2009-02-20 第171回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第2号

また、水質の関係でございますけれども、昭和四十六年度より全国河川湖沼海域環境基準点等におきまして、COD化学的酸素要求量と申しますけれども、そういった水質環境基準がございますが、それの状況について、水質測定を都道府県及び国の機関等で行っているところでございます。

柏木順二

2008-04-02 第169回国会 衆議院 内閣委員会 第6号

調整池水質につきましては、流域での下水道の整備や、調整池浅水域で生じる風による底泥の巻き上げの抑制を図るための潜堤設置等対策を講じたことによりまして、化学的酸素要求量いわゆるCODは、平成十六年度の一リットル当たり九・四ミリグラムから、平成十八年度七・九ミリグラムと、近年改善の傾向が認められているということでございます。

齋藤晴美

2007-05-31 第166回国会 参議院 農林水産委員会 第15号

水質総量規制につきましては、COD化学的酸素要求量については昭和五十四年の第一次水質総量規制から、また窒素、燐につきましては平成十三年の第五次水質総量規制から削減が進められております。その結果、大阪湾を除く瀬戸内海では、窒素及び燐の環境基準をほぼ達成するなど、水質改善が見られるところでございます。

寺田達志

2007-04-17 第166回国会 参議院 環境委員会 第4号

指摘のように、伊豆沼は湖沼水質を表す指標でありますCOD化学的酸素要求量で見た場合に、平成十七年度において水質ワースト二位になっているということでございます。  湖沼水質改善につきましては、基本的には公共用水域水質保全を目的といたしておりますところの水質汚濁防止法に基づく様々な措置ということになろうかと思います。

寺田達志

2006-10-27 第165回国会 衆議院 環境委員会 第2号

琵琶湖等湖沼については、流入汚濁負荷が大きく削減されているにもかかわらず、今言った話ですね、COD化学的酸素要求量などの水質の状態がほぼ横ばいであることなどの課題が残されている、これは委員が今おっしゃったことだと思いますけれども、生態系の観点を含め、汚濁メカニズムなどの一層の解明を進めることが重要と認識をしております。  

土屋品子

2005-06-14 第162回国会 衆議院 国土交通委員会 第22号

霞ケ浦琵琶湖などにおいては、下水道普及率が大きく向上しているにもかかわらず、環境基準である化学的酸素要求量いわゆるCOD、わずかずつであるが上昇しているわけです。このことは下水道高度処理だけでは問題が解決しないことを示すものだと私は考えています。  高度処理普及閉鎖性水域水質改善にどの程度寄与するのか。

穀田恵二